湯治と白鳥
農家さんが寒の湯治を終えて帰った後、11月にシベリアから
渡って来た白鳥が帰り支度をしています。
白鳥は自分達が鳴子温泉に来ている間に、自国が戦争を起こして
いるなんて知る由もないでしょう。
彼らが休む弁天渕はあたりの川べりは、昔温泉が湧いていた
かもしれません。今も湯気が出ているところがありますから。

さながら、白鳥も国を越えた湯治ともいえなくないですね。
早く、平和がもどることを祈っています。
無事に帰って、また今年の冬に戻ってくることを願っています。
鳴子温泉は春が近づいてます。
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