快適すぎてもう部屋から出られない!?特別な人と特別な空間を楽しもう【上牧温泉 辰巳館】 – 温泉会議
2024年杏林大学 観光交流文化学科 観光コンテンツデザイン実習でみなかみ町の温泉と水を巡る旅を取材しました

快適すぎてもう部屋から出られない!?特別な人と特別な空間を楽しもう【上牧温泉 辰巳館】

「温泉と蒸し風呂」でつるつるに!美人の湯で健康的に肌活しよう

上牧温泉はph数7.9の硫酸塩、塩化物温泉であり、まさに美人の湯といえる泉質です。冷えや乾燥が気になる女性には嬉しいですね。お湯は軽やかな感触でさらっとふわっとしていた印象です。

今回は「はにわ風呂」に入らせていただき、温泉と蒸し風呂を味わいました。可愛らしいはにわと大壁画の美しさに魅了されながら、入る温泉は特別感満載です。また壁画右下に描かれた、山下清さん本人も印象的でした。

源泉の蒸し風呂はサウナとはまた異なり、しっとりと潤う感じがしました。あまりの気持ち良さに暑いながらいつまでも入っていられそうです。

時間で男女が入れ変わるため、宿泊すると二種類の温泉を楽しむことができます。もう一方の温泉に露天風呂があり、木と緑に囲まれたリラックス空間が広がっていました。露天風呂と蒸し風呂の両方を味わうことができ、まさにVIP対応ですね♪

「十八十色の客室」でくつろげるひと時を

辰巳館では和室中心の18タイプの部屋があり、今回様々な部屋を見学させていただきました。

まず、部屋に入ったとき感じたのが木と畳の匂い。思わず深呼吸して笑顔がこぼれました。客室露天風呂、サウナ、岩盤浴がついている部屋があり、くつろぎたい、整いたい人にぴったりです。

露天風呂に入ったあとベランダの椅子に腰かけ、利根川と深緑を見ながら片手にワイン、、、。そんな至福の時を想像しました。

部屋専用サウナのロウリュのため、「おやすみ」と「ウッドランド」のアロマが置いてありました。みなかみの森から抽出したアロマで、睡眠の質を上げる作用があるんだとか。最高なお風呂とサウナでぐっすり間違いなしですね❤

視線を少し変えると違う景色や工夫されたデザインが見え、とてもワクワクしました。客室の棚や彰子には月をテーマに木細工が施され、とても美しくこだわりを感じました。

案内してくださったのは辰巳館社長の深津さんです!

とても気さくな方でした😊

杏林大学温泉部
杏林大学 外国語学部 観光交流文化学科「観光コンテンツデザイン実習」の学生達が、実際に温泉地で出かけて取材した情報や感動をもとに制作した記事です。この科目は石井宏子(温泉ビューティ研究家・トラベルジャーナリスト)が担当講師の講義で、「温泉トラベルデザイン」をテーマに、コンテンツデザインの発想法や企画法を学び、自分自身の取材体験を大切にした観光コンテンツのプレゼンテーションを目指しています。
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