@浅虫温泉 「長尾中華そば あっこく麺」 – 温泉会議
温泉地のおみやげ屋さんを見かけると自動的に吸い込まれてしまう体質のワタクシ。日本中の温泉地でお買い上げ、しかも気に入ってリピートしているものばかりを温度高めに語ります!

@浅虫温泉 「長尾中華そば あっこく麺」

温泉おみやげ二スト・雑誌編集者
長尾中華そば あっこく麺¥324
青森県内の大きめのおみやげ屋さんでかなりの確率で発見できます。浅虫温泉の道の駅、新青森駅、青森空港、アスパム、A-factoryなどで確認できています。

さて、久しぶりの投稿となってしまいましたが、今回は夏の青森旅の振り返り。(季節はずれでごめんなさい)

憧れだった八甲田山へ向かって走る!

いつもだと、7月の3連休は温泉仲間のみなさんと青森温泉旅に出ていたのですが、今回ははひとりで。

でも、ひとりだとやってみたかったことがあるのです!

それは憧れの山、八甲田山へのトレイルランニング。ラン友もいない、ましてや山に走って登ってくれる人など皆無wなのでひとりでないとできないことなのです。当日の天気はまずまず。

・・・が、山頂に近づくにつれ、めっちゃ曇ってきた、どころか風が強くなってきた!まっすぐ歩けないくらい。ノースリーブだと寒すぎるので、レインウェア羽織ってしのぐ。何とか山頂!なんも見えん!晴れていれば絶景が広がるはずなんだけど。

ということで何も見えない山頂。ここに来た、ということが大事。

下りの登山道は木道も整備されていて、ちょうど花の季節で楽しめます。(といいつつ木道はいろんな意味で走れないですがね)去年は熊が出ていたらしいのですが、今年はそんなこともなく、ひと安心。

晴れてたらもっと気持ちいいであろう登山道。ガチランナーや本気登山でなくてもハイキング気分で楽しめます。

下山後は意外とはじめて泊まる浅虫温泉へ。

ふもとの酸ヶ湯温泉で汗を流して、名物のそばをいただいたら本日の宿泊地、浅虫温泉へ。料理が素晴らしいと評判の(温泉会議の執筆陣でもあるファンファンさんのオススメです)「割烹旅館さつき」へ。浅虫温泉、日帰りでは来たことあるけど、泊まるのは実ははじめて。青森って他にインパクト強めの、そして愛してやまない温泉地が多すぎて、なかなか機会がなかったんです。

割烹旅館さつきの内風呂。小さめの湯舟ですが元気あふれるお湯はいつでも新鮮。少し熱めですが、出たり入ったりしながら疲れを癒やしました。

しかし、下界は暑い・・・35℃くらいあったのでは?もうお湯の温度とさほど変わらないのでは・・・とりあえず、冷たいお茶をいただいて汗が引いてきたら、再び発汗のためにお風呂へ。

小さめの内風呂だけなのですが、お湯はとびきり新鮮!先客でいらした関西からの旅好き紳士としばしおしゃべりしつつ、名湯を堪能。実はここが浅虫でいちばんお湯がいい、という説もあるくらいなのです。泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩塩化物泉、もちろん源泉掛け流しです。

「割烹旅館さつき」の食事がクオリティ高すぎた件。

見ての通り、生きのいいお刺身たち。別皿でウニもあります! 品数も多く、一品一品手が込んでいて「割烹旅館」の名にふさわしいクオリティなのです。

そしてお楽しみの夕食。青森の海の幸がこれでもか、と並びます!写真はお刺身系ばかりですが、これ以外にもきちんと手のかけられた、そして見た目にも美しい一品一品が丁寧に供されます。蟹も出ました!しかもほぐした状態で!感激。

今が旬のイカももちろん登場。去年はなかなか獲れなくて貴重な一品となりました。

どれもこれも日本酒に合うもので幸せすぎる!

と満喫していい感じに酔っ払っていたら、「ねぶたがやってきましたよ!」の声。そうなんです、この日は浅虫温泉のねぶた祭の日で、宿の前をねぶたの隊列が通るのです! 実はデザートがまだなんだけど、これは見ないと!

ちょっと可愛いねぶたの隊列に合わせて踊るの巻

けっこういっぱいやってくるねぶたたち。地元の高校生がアルバイトで引いているらしい。なんだか微笑ましいです。

ラッセラーラッセラーのかけ声とともに、思っていたよりたくさんのねぶたが宿の前を通過していきます。酔っ払っているせいもあって、お囃子に合わせて見よう見まねで一緒に跳ねてみたり。いつかは本場のねぶたに出てみたい、と密かに企んでいるのでそんな日が来ることに思いをはせながら。

なんか地元の若者が頑張っている姿を見るとうれしくなっちゃう、というのもあります。

満喫したあとは、部屋に戻ってデザート。

そのあと、快眠。

旅館の実力は朝ごはんに出る

朝から野菜たっぷり、お刺身もある! もちろんこれがすべてではないです。

「割烹旅館さつき」の朝ごはんは”これ晩ごはんでは?”と思うほどの品数とラインナップ。青森名物・ホタテ貝焼きみそ、夜に引き続いてのイカ刺しも登場、デザートはスイカ! 個人的見解ですが、いいお宿の条件って「朝ごはんがおいしいこと」だと思います。(温泉が素晴らしい、ってのはデフォルトとして)別に品数が多くなくてもビュッフェだっていいと思います。ほかほかのごはんとお味噌汁に、なにか”これだ!”っていう一品があればそれで満足なのですが、意外とね、これが難しいんです。

青森魚介ラーメンの人気店「長尾」の袋麺が再現度高し

お店出食べた味をイメージしながら、自宅で再現。遅くなった日の晩ごはんに。
下北の道の駅で買った海苔も一緒に入れてアレンジしてみました。

で、今回のおみやげは「長尾中華そば あっこく麺」です。青森駅すぐ近くにある、魚介系ラーメンの人気店です。一度食べたら忘れられない、かなり煮干し感の強いスープがインパクト大で、まさかこれが商品化されるなんて!と発売当時は驚いたものです。そして、興味本位で買って食べてみると・・・なかなかの再現度!袋麺とは思えない強めの味にすっかりファンになって、青森に出かけるたびに買っています。

青森県内のたいていのおみやげ屋さんで売っている気がするので買い忘れた!ということもないのもありがたい。ちなみにネットでも買えるみたい。実は温泉旅行ではご当地ラーメンを買うことが多いのですが、数ある中でも出色の出来だ!と思っています。

個人的お土産天国・青森県にはまだまだ取り上げたいものがたくさんあるので(この連載でも登場回数が多すぎるという説もあり)この先もどんどん紹介しておきたいと思います!

割烹旅館 さつき

青森市浅虫蛍谷71-7

写真はお宿の象徴とも言える看板猫ちゃん。(何匹かいる)

浅虫|割烹旅館さつき|温泉

井上智明
温泉おみやげ二スト・雑誌編集者
1970年、おんせん県生まれ。出版社に雑誌編集者として勤務しつつ、日本全国の温泉めぐりをライフワークとする。好物は「硫黄の香り」「ぬるめでのんびり」「寝転がれる」。近年ランニングに目覚め、全国のマラソン大会に温泉とセットで出かける「旅ラン」も増える。ほぼひとり旅。旅先で駅の売店、道の駅、おみやげ店を見つけると自動的に吸い込まれる性質あり。
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