洞爺湖のほとり、散策しながら「手湯・足湯」~北海道洞爺湖温泉 – 温泉会議
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北の湯から南の湯から。日本全国の温泉を繋ぐ「湯戸端会議室」。温泉に浸って地元のレアな話が聞きたくなったら、この場所へお立ち寄りください。

洞爺湖のほとり、散策しながら「手湯・足湯」~北海道洞爺湖温泉

フォトライター・通訳アテンダント

春の陽気!かと思えば、昨日は雪が降った北海道では、まだまだ熱い温泉が恋しい季節です。そのような季節はもちろん、一年中、手軽な湯浴みを楽しめるスポットのひとつが北海道・洞爺湖温泉町にありました。

知っているようで知らなかった手湯

温泉地に行くと、手軽に楽しめる「足湯」をよく見かけますが、洞爺湖温泉町の「洞爺湖温泉街」へでは、足湯はもとより「手湯」の多さに驚きました。

これまでは洞爺湖温泉へ行くなら「洞爺湖の絶景を眺めるあのホテルの露天風呂」とか、「和の風情でしっぽり湯浴みするあの宿」など、温泉の湯船でしっかり湯浴みすることばかりが頭に浮かび、半ば”しっかり挑む”体勢で臨み、温泉を楽しむことが多かったのですが、今回は、遅ればせながら目からウロコだった手軽な洞爺湖温泉「手湯」めぐりを満喫。

各スポットは、歩いて巡ることができる距離にあり、洞爺湖と羊蹄山の絶景を眺める、という目的に手湯足湯散策が加わり、楽しい朝活になりました。
今回見つけた手湯足湯スポットはこちら!

洞爺湖温泉
住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺湖温泉町
源泉名:洞爺5・6・9・12・13号、共同1・2・4・5・6号、KH-1混合泉
泉質:ナトリウム・カルシム-塩化物泉
源泉温度:50.3℃
pH:6.7
※参考:洞爺湖温泉利用協同組合HP掲載温泉分析書 URL:https://www.laketoya.com/

「長寿の手湯」~北海ホテル

温泉ホテル「北海ホテル」の一角にある手湯です。

切り株風の手湯です。
北海ホテルの看板のすぐ下にあり、通りにも面していたので真っ先に目に入りました。

「健食の手湯」~わかさいも本舗

「長寿の手湯」から歩いて約5分。
北海道銘菓「わかさいも本舗」の洞爺湖本店にある手湯です。
湯口からは、しっかり熱めの温泉水が注がれ、とても気持ちがよい手湯です。
湯口から離れ、二段になっている低い方の手湯では子どもも楽しめるお湯の温度で、高さもキッズ向け。
もちろん、「わかさいも」をはじめ、お土産購入にもおすすめのスポットです。

「洞爺湖温泉 縁結びの手湯」(洞龍の湯)

「健食の手湯」から徒歩8分。
ガソリンスタンド「apollostation 洞爺湖温泉SS 洞爺給油センター」がある通りの角でみつけたのは「洞爺湖温泉 縁結びの手湯」です。

洞爺湖温泉町のマスコットキャラクター「トウロンくん」が目印。
トウロンくんは、洞爺湖の守り神「龍」から生まれたキャラクターです。

ここでもしっかり手を温めて、次のスポットへ。

「薬師の湯」~足湯ポケットパーク

縁結びの湯から徒歩3分。
「足湯ポケットパーク」にある「薬師の湯」には、足湯と手湯の両方を楽しめます。
写真左手にあるのが足湯スポット。

温泉ガイドマップもあるので、こちらで散策スポットのチェックもできます。
そして足湯で使えるタオルの販売機もありました。

そして足湯に向かって右手方向にある「薬師手の湯」。
「湯前薬師如来堂」があり、その前に薬師手の湯があります。

こちらは”湯かけ地蔵”というそうで、お湯をかけて祈願すると幸せになれると書いてありました。
散策しながら手湯を探し当てている時点で、十分に楽しく幸せ気分でしたが、湯前薬師如来堂でお参りし、湯かけ地蔵にお湯をかけました。
「これからも各地で温泉巡りができますように!」

「薬壺の手湯」

「薬師の湯」から徒歩1分。
温泉宿「ゆとりろ洞爺湖」の一角にある「薬壺の手湯」。
細いながら湯口からしっかり注がれる手湯は、見た目も風情があります。
交差点の角にあるので、みつけやすい手湯です。

「洞龍の湯」

「薬壺の手湯」から洞爺湖畔へ向かい徒歩7分。
洞爺湖の絶景を臨む湖畔に今回の散策最終地点「洞龍の湯」があります。
足湯を楽しみながら、洞爺湖、天気がよければ羊蹄山を眺められるスポットです。

足湯中央には「トウロンくん」が鎮座。

すぐそばには写真スポットも。
訪れたときには雪がありましたが、背景に見える羊蹄山は、例年、短くともゴールデンウィークくらいまでは、冠雪した姿を見ることができます。
すがすがしい洞爺湖畔の空気を感じながら、手湯足湯で手軽な温泉浴もおすすめです。

今回めぐった洞爺湖温泉の手湯足湯スポット
長寿の手湯 洞爺湖町洞爺湖温泉147 北海ホテル
健食の手湯 当八百長洞爺湖温泉144 わかさいも本舗洞爺湖本店前
洞爺湖温泉 縁結びの湯 洞爺湖町洞爺湖温泉53
薬師の湯 洞爺湖町洞爺湖温泉142
薬壺の手湯 洞爺湖温泉町洞爺湖温泉78
洞龍の湯 洞爺湖町洞爺湖温泉36-4
市之宮直子
フォトライター・通訳アテンダント
札幌在住の道産子。道東でのサラリーマン記者生活で北海道の自然・文化の多様性を再発見。3,000件を超える人・企業の取材を経験するも、自然の魅力に抗えず、近年は温泉やグルメ等の取材にも手を染めています。
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