温泉の泉質名はどうやってつける?
泉質名には、その温泉の「特徴」が書かれており、適応症(※オフィシャルには「効能」とは言わず、「適応症」とされています)を決定する元となっています。
泉質名や適応症を理解することで、どういった時に、どんな泉質の温泉に行ってみたらいいか?という大きなヒントになります。
どのように温泉成分分析をするかは前回のコラム「温泉の成分分析について」で簡単に御説明しましたが、泉質名をつけるフローは以下となります。
泉質名を組み合わせた温泉めぐりを進めている温泉地もあります。 1つの温泉地でじっくり過ごすもよし、多様な泉質を持つ温泉地で湯巡りをするもよしだと思います。
泉質にこだわるのは、日本人の特徴だと思いますので、この良さを活かしつつ、お風呂からの景色や浴室の雰囲気も楽しんでください。
温泉日々雑感の記事
楠本浩史さんの記事
#Mr.Kの記事