@酸ヶ湯温泉 酸ヶ湯温泉の素
「マイソウル温泉」で必ず買うものとは?
今回の温泉おみやげは、僕が愛してやまない「マイソウル温泉」こと、青森県は酸ヶ湯温泉の巻です。
毎年、雪が4メートル近く積もる2月に訪れるのが恒例行事となっています。
強酸性の濃厚さマックスの硫黄泉に一日に何度も(5回くらいかな)入って、「ふうぅ、染み渡るぅ」ってやるのが何よりの楽しみ。寒い中、体内にジンジン入り込んでくる硫黄がやみつきです。
酸ヶ湯の売店が大好きで・・・
そして、ここの売店が大好きで。。。
自炊のお客さんも多いので、食品系・つまみ系も充実していて、部屋飲みの「おとも」ももちろん買うのですが(“スタミナ源たれ”の味がするカシューナッツがうまい!)、ここ数年で登場した「酸ヶ湯温泉の素」が自宅用のおみやげとして新たなお気に入りリストに入りました。
まず見てください、このビジュアル。これは小分けのパックが3つ入ったものですが、この愛らしさは誰かにおみやげでプレゼントするにはぴったり。かさばらないので持って帰るのも楽チン。これ以外にも、大きなジップ付きの袋に入った物もあるので、自分用にはこちらでもいいかも。すいません、僕は両方買いました!
酸ヶ湯の濃厚な泉質を再現、とはちょっと違う
さて、自宅に帰ってきて、そろそろ温泉効果も切れてきたかな・・・という頃に自宅のお風呂に投入です。大きいサイズにはスプーンが付いているのでそれですくって湯船にパサリ。
・・・まず真っ白にはなりません。半透明くらいです。香りもほんのり硫黄かな、くらい。つまりは“マイルド版酸ヶ湯温泉”なのです。
でも、考えてもみてください、自分ちのお風呂があの酸ヶ湯温泉と同じくらい濃厚な硫黄泉になったら!まず、家中があの香りになること間違いなし。髪の毛を洗うのにも使えないし(超酸性だからね)、そして湯舟の掃除も大変だし、浴槽のパイプが溶ける可能性だってあります。危険危険!
なので、硫黄泉を自宅で再現するにはこのくらいがちょうどいい。これに入って「ああ、本物に早く入りたいなあ♨」と思いをはせるくらいにしといた方が本物に入ったときの感動もひとしおなので! ということで、自宅で穏やかな気持ちでふわっと温泉気分。
この入浴剤の真価はお風呂あがりにありました!
何がすごいって、とにかくあったまる!
お風呂からあがったあとも体がぽかぽか!ぬくもりのヴェールに体が包まれているかのようです。しかもそれがかなりの長時間続く! 本家並み・・・いやもしかしたらそれ以上かも?ほんのり硫黄の香りが残っているのも硫黄好きにはたまらない。
お風呂あがり、日本酒が飲みたくなっちゃうなあ、なんて。
青森の銘酒で、お宿でも飲める「豊盃」なんかぴったりかも。
ということで、寒さも増してくるこの季節、「今日は冷えるな・・・」そんな日のお風呂のおともにぜひ!
泊まったお宿+買ったのは
青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地
酸ヶ湯温泉の素(小)25g×3袋入り \600
(大)250g \1,200 *なんと!酸ヶ湯温泉旅館のオンラインショップでも買えちゃいます!でも、やっぱり、酸ヶ湯温泉に入って買いたい♪